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文明誕生の歩みと哲学から天文、古典的科学と現代物理への進展史

1011 ~ 1021年光学理論の研究 で7巻“光学の書”を書く
後の実験手法に 影響を与えた
アルハゼン
イブン アル ハイサム
Ibn al-Haitham
アルハーゼン
物理屈折、虹、色、影、日食等の研究に、その観察と実験手法も記した。眼球の各部位、構造について、初の正確な描写を行った。双眼視(立体視) についても研究し、視覚は、脳内で認識されると考えた。カメラ オブスキュラを発案。光の直進性を初めて実証。レンズの拡大視の仕組みを研究。近代光学の父と言われる。また"外部の力が無ければ、静止か、等速運動を続ける"とも言った。