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文明誕生の歩みと哲学から天文、古典的科学と現代物理への進展史

前563 ~ 前483年頃万物の価値を等しく認識し我対 宇宙の存在原理を悟り、ブッダ (悟った者)とも呼ばれる様になる
空や十二縁起等として説き、 仏教の起源となる
ゴータマ シッダッタ (釈迦)
Gotama Siddhattha ( Śākya )
ゴータマ ブッダ
Buddha (仏陀)
哲学,
宗教
菩提樹の下で、後に仏教として伝わる悟りを開く。自己は非永遠を受け入れ、執着心や強いこだわり、そして自己愛、逆の過度な禁欲や苦行等も同様に、苦しみの根源、因縁となる邪心で、幻想としてしかない。自己は本質的に不完全で、因果の1要素でしかあり得ない、無我である。さらに死は苦や不均等の輪廻からの解脱であると認識する事が、 悟りの道とした。形而上学は幻想に対応し、真理は無いとした。釈迦は輪廻転生と、属する業の履歴も否定し、今の様なお経を唱えた事は無い。後に仏教として、空観、中観、仮観等の各解釈で伝わった。
日本の仏教は、元のインド仏教を中国で漢文翻訳後、日本文化を通して解釈し直し、元の釈迦の教えとは程遠い要素があるとの見方もある。