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文明誕生の歩みと哲学から天文、古典的科学と現代物理への進展史

1609年

楕円軌道について “新天文学” を発表
ケプラーの第1、第2法則

ヨハネスケプラー (38歳)
Johannes Kepler

惑星は太陽を焦点に楕円軌道を描く。特定の惑星軌道で二つ以上の、同一時間の軌道曲線と太陽の3点を結ぶ線分の各面積は一定。(面積速度一定の法則)

以前の惑星観は正円軌道説で、予測にズレが有り、楕円軌道導入で(水星を省き) 高精度な予測が可能に。幾何学と自然現象との相関関係を示す。