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文明誕生の歩みと哲学から天文、古典的科学と現代物理への進展史
言語学
・年・ | 内 容 | 名 称 | タグ | 解 説 | 補 足、 MEMO |
前3500年頃 | 粘土版に最古級の文字体系、 運送に厚板の車輪の使用 | メソポタミア文明 | 表記文字は突然の誰かの発明ではなく、記号や象形文字から発展し、文字活用が広まっていった。シュメールから有史時代のメソポタミア文明が始まる。 | 銅器の使用等のウルク文化期。自然災害等は神の示し、それ以外の全ては星が決める等、考古学上最古の宗教的信仰を有した。 |
前3300年頃 | 象形文字ヒエログリフ シリウス ナイル暦 (太陽暦) | 古代エジプト | 数学 | 古代エジプトで使用の3種の内の1つの文字体系。後に“ロゼッタストーン”発見によって解読が進んだ。 1日を24時間としたのは、エジプト人だとされる。 | 記録に残る以前の紀元前4241年頃から、毎年のナ |
1889 ~ 1951年 | 私の言語の限 私の世界の限 | ルードヴィッヒ ウィトゲンシュタイン | 哲学 | 言語は概念を示すのみの機能で、それ自体では無い。体感は物差しで示せても、言語の限定的な抽象度でしか語れない。語れない事は沈黙しかない。 | そのため映画や演劇、絵画や音楽があるが、各フォーマットから漏れた事は、無として処理されるしかない事に代わりはない。 |
1957年 | “チョムスキー階層”を提唱 | ノーム チョムスキー | 言語学 | 普遍文法、形式言語の階層(生成文法) | '現代言語学の父'と呼ばれ、認知科学 |
1994年 | 言語の本能的自然選択 | スティーブン アーサー ピンカー | 言語学 | 本能から自然選択的に生成する言語の概念を示す。 | シューメーカー・レヴィ第9彗星が木星に衝 |
1999年 | 非普遍的な動詞島仮説 | イケル トマセロ | 言語学 | 個別表現的に取得し徐々に一般化する | 心と言葉の起源を探る。生成文法を批判。 |
・年・ | 内 容 | 人 名 | タグ | 解 説 | 補 足、 MEMO |
・私の学問の解釈。
辞書よりも個人的に細密な定義を模索。
物理学や哲学、科学的事実と医療的事実、明らかな差異、その解釈と足場等。
学問: あらゆる人、場所、時代で再現可能な知識構造体系。
数学: 数式という原理世界の言語活用と可能性追求と研究。
科学: 反証可能な事象の規則関係や体系的構造原理、その真理、本質を研究する学問。
物理: 自然の物質、現象の本質に対して、客観的観察と実験 データに基づく研究、反証可能な学問。
特定の領域に対して複数の「科学的に正しい」仮説も有りえて将来、説がくつがえる可能性もある。
化学: 原子や分子、その構造、それらの化学反応や相転移、性質作用を扱う実験的自然科学。
医学: 人体の病気の原理作用の関係構造を研究し、その予防、治療のための研究。
医療: 病気の原因や予防、治療法の明確な解明と安全の割合が、国に認められているものを扱う。
理論物理学: 実験物理から、より根源的力学原理を数学的構造で探求する。実験検証困難なものを含む研究。
哲学: 世界構造や社会構造、あるいは、それらと心や自己との関係構造や、己自身を能動的に考察する学問。
宗教: 宇宙は神等、究極的構造に基づき出来たとする事象の意味付け。心の救済、心的世界信仰。
疑似科学(エセ科学): 科学ではない概念を、その様に提示し降るまう。
宗教的科学解釈: 自然現象は、科学理論に基づいて起きている。
科学的解釈: ある自然現象が、化学原理で成り立つ。天体現象は物理科学で説明出来る領域がある。
辞書のみでなく、自分でそしゃくし要約する事、各々の認識の足場確認も重要だと思ってまとめました。