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文明誕生の歩みと哲学から天文、古典的科学と現代物理への進展史

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史実  コペルニクス  ケプラー  ガリレオ  ニュートン  マクスウェル  アインシュタイン  ホーキング  Black Hole  光について  統一理論  量子コンピューター  情報処理  オイラー  フェルマー  誕生|永眠

 

・年・内 容名 称タグ解 説
補 足、 MEMO

前2650年頃階段ピラミッド建造エジプトジェセル王による。

前2550年頃ギザの3大ピラミッドを建造
<建築者はイムホテップで医学にも長けていた>
エジプト宗教,
技術
クフ王、カフラー王、メンカウラー王による。人類滅亡後も未管理で数千年は残る5つと無い希少建築物の1つと言われるが、スフィンクスは風化する。当時約4千年間、世界最高の建築物で、 考古学上初めて人類を神(ファラオ)とみなし永遠を望んだ王の墓。個人の魂は太陽神ラーに沿うと信じた。

前1500年頃最古の天文歴の図エジプト天文1週10日の暦だった事が分かる。

前500年頃日食周期の記録バビロニア人天文

前350年頃地上の4元素 (土 水 空気 火)
地球が球体な証拠を物理的に示す<同時刻に、同一長さの棒を2本以上、十分な遠方に立て、影の角度や長さの差を観察>
心(魂)や想像力を探究
論理学の‘三段論法’を提示
アリストテレス
Aristotelēs
天文,
哲学
数学、物理学、生物学、論理学、形而上学、四元素説、等々を分類、研究し影響を広げ、宇宙を永遠の存在とし、運動が無なら時間も無。人は本性的に知を欲すると示した。イデア界に対して、犬のイデアが有るとすれば、さらにそれに対する超イデアが必要となり、またそれに対する超々イデアも無限に必要となる様な仮定だと示し必要ないとした。古代エジプトの冶金術から「錬金術」が始まり、古代ギリシャのアレキサンドリアで広まり、金や賢者の石、不老不死の霊薬は出来なかったが、原子の概念や、その他多様な発見をもたらし、ニュートンの時代まで続いた。
アリストテレスは真空を否定し、“エーテル”を説いた。後にカトリック教会もこれを支持していた。

前160年頃約1000個の星の位置を記録
地球対太陽間の距離を計算
ヒッパルコス
Hipparkhos
天文恒星を1から6等星までの6段階に分けた。若干形を変えた視等級を現在も使用。1年の長さを6.5分程の誤差で測定し、数世紀前の記録と比べる事で、自転軸の変化に気いた。春夏秋冬の各期間が、均等で無い事を発見し、地球が太陽軌道の中心に無いと気付いた。
これら実績から球面3角法の原理が産まれ、角度の単位“度”が受け入れられた。

150年以降
(2世紀)
全13巻の主著“アルマゲスト” で天動説のまとめや観測、天球 (球状の天上)で 48の星座分けたクラウディオス プトレマイオス
Claudius Ptolemaeus
天文,
数学
アリストテレス等々、以前の天文学を数学的に体系付けた。同心円状にバネを延ばした様な、逆行を含む複雑な惑星軌道の天動説(地球中心説) を周転円を用い説明した。千年以上、十数世紀の間、標準的解釈として、また原本が失われた引用を多く含むため、数学者の情報源としても受け入れられた。

750年星座の地図を 作成中 国天文

1025 ~ 1028年“プトレマイオスへの疑義”アルハゼン天文天文学、数学等のプトレマイオスの矛盾点を出版。

1038年“七つの惑星の運航モデル”アルハゼン (73歳)天文科学史上初めて、軸中心で回転する地球像を提示。プトレマイオス以降初の太陽系モデル等を示す

1510年頃地動説(太陽中心説) 発表ニコラウス コペルニクス天文

1543年頃
(16世紀)
“天体の回転について” を発行ニコラウス コペルニクス
Nicolaus Copernicus
天文地動説での惑星の軌道計算を行った。
天文学に初めて初期的数学を持ち込んだ。

1582年グレゴリオ暦(太陽暦)を制定ユリウス暦を改良した。ヨーロッパの一部から。

1597年ガリレオ ガリレイ (33歳)天文ケプラー宛への手紙で地動説を支持。

1608年オランダ技術ネーデルランド共和国で望遠鏡の発明特許紛争。

1609年(17世紀)自身初の自作天体望遠鏡で 初めて月を 詳細に観測した“星界の報告”を発表ガリレオ ガリレイ (45歳)
Galileo Galilei
天文,
技術
オランダで発明の望遠鏡を改良し、史上初の(10倍、そして20倍に作り替えた)天体望遠鏡による観測の詳細な報告。 月の非真球性、凹凸を発見。ガリレオの天体望遠鏡が世界初なのではなく、そを使った詳細な記録が史上初。
地動説の支持。 1610年とのソースもある。

1609年
楕円軌道について “新天文学”発表
ケプラーの 第1、第2法則
ヨハネス ケプラー (38歳)
Johannes Kepler
天文,
物理
惑星は太陽を焦点に楕円軌道を描く。特定の惑星軌道で二つ以上の、同一時間の軌道曲線と太陽の3点を結ぶ線分の各面積は一定。(面積速度一定の法則)以前の惑星観は正円軌道説で、予測にズレが有り、楕軌道導入で(水星を省き) 高精度な予測が可能に。幾何学と自然現象との相関関係を示す。

1610年木星の4つの衛星を発見
金星の満ち欠けの観測
ガリレオ ガリレイ(46歳)
Galileo Galilei
天文木星の衛星をメディチ星(トスカーナ大公家の事) の星と名づける。 “星界の報告”で発表。 天の川が無数の恒星の集合な事も観測。 地動説への言がが多くなる。 ピサ大学の教授に。

1610年“星界の報告者との対話” を発刊ヨハネス ケプラー (39歳)天文ガリレオを擁護。

1611年ガリレオ ガリレイ (47歳)
Galileo Galilei
ローマを公式訪問。バチカンに自身の天文学的発見の重要性を説く。(地球中心説否定の証拠も含んだ)リンチェイ アカデミー(山猫学会)に選ばれ入会。
コロンベと水に浮く氷に関する公開討論で勝利。

1613年“太陽黒点論” を刊行ガリレオ ガリレイ (49歳)天文太陽黒点を観測。太陽黒点で対立していたアッペルスへの手紙でコペルニクスの地動説支持を断言。

1614年ガリレオ ガリレイ (50歳)
Galileo Galilei
天文,
宗教
大公妃クリスティーネに観測と教義が矛盾すれば観測と実証が優先されるべきという手紙を送る。聖職者からの最初の反撃はドミニコ会の司祭カッチーニからだった。

1615年ガリレオ ガリレイ (51歳)天文ドミニコ会修道士ロリーニと地動説での論争に。

1616年2月25日
地動説に 宗教裁判にて警告
ガリレオ ガリレイ (52歳)
Galileo Galilei
天文,
宗教
第1回異端審問所審査で、地動説について説く事をヴァチカンのローマ教皇庁検邪聖省から注意コペルニクス著“天体の回転について”の 一般閲覧が ローマ教皇庁より、一時停止となる。

1618年ケプラーの 第3法則ヨハネス ケプラー (47歳)
Johannes Kepler
天文,
物理
それぞれ惑星の公転周期の2乗は、楕円軌道の長半径の3乗に比例する。(または、 1619年に発表のソースも)

1622年
宣言書 “贋金鑑識官” を出版、真理は 数学という言語 で記述
ガリレオ ガリレイ (58歳)
Galileo Galilei
哲学,
天文
グラッシと地動説と彗星に関する論説で対
「自然哲学は広大な宇宙という書物に数学という言語でただ書き広げられている。」とした。
ヴァチカンの承認を受けローマ教皇ウルバヌス8世への献辞付きで刊行。 1623年に教へ提出。

1632 ~ 1677年頃神は “いっさい” だとしたベネディクトゥス スピノザ
(バールーフ デ スピノザ)
宗教,
哲学
自然、物理規則そのもの、万物に神は伴う。汎神論。1676年にライプニッツと対話を交える。後にアインシュタインも、スピノザの神の信仰を公し、人格の有る神様を否定した。

1632年“天文対話”(二大世界体系についての対話)を発表
相対性原理 (ガリレイ変換)
ガリレオ ガリレイ (68歳)
Galileo Galilei
物理,
天文
“慣性系” の運動法則は、地動説においても静止系と同一に成り立つ。等速運動の地球上で、物質が真下に自由落下する。運動法則の静止系との等価性を提示。 後にデカルトが普遍性を示し、ニュートンが慣性の法則として定義。教皇への考慮から、地動説派と天動説派との論争として“天文対話”を発表。 コペルニクスが唱え、ケプラーが発展させた太陽中心説を支持。
8月にイタリアのローマ教皇ウルバヌス8世の怒りをかい印刷と販売が停止。呼び出される。

1633年地動説の間違いを宗教裁判で 誓わされるガリレオ ガリレイ (69歳)
Galileo Galilei
宗教,
天文
第2回異端審問所審査で、ローマ教皇庁検邪聖省から6月22日に終身刑。 直後、トスカーナ大公国ローマ大使館での監視と軟禁に減刑。
そこで詩人や科学者、音楽家達と頻繁に対話した。
シエナのピッコロミーニ大司教宅に身柄を移された後、フィレンツェに行く事を禁じられたが
娘セレステの重病の知らせで、アルチェトリの別荘へ戻ることを監視付きで許される。

1638年“新科学対話” を発表ガリレオ ガリレイ (74歳)
Galileo Galilei
天文両眼を失明、前年に片目を失明。 弟子のエヴァンジェリスタ トリチェリが口頭筆記を行った。晩年 振り子時計を発明。
図面を息子とヴィヴィアーニが書き上げる。

1642 ~ 1727年ニュートン力学、
運動方程式、
万有引力の法則を提唱
アイザック ニュートン
Sir Isaac Newton
物理,
天文
微分積分の発見。 イギリスの物理学者(光学、力学)、天文学者、数学者。 実証主義科学の礎。初期は、現在のエネルギーの概念ではなく、力を論じ、力学上初めて引く力を想定した。錬金術に関する書物も多く残した。

1643年水銀柱の実験で真空を発見エヴァンジェリスタ トリチェリ
Evangelista Torricelli
1641年からガリレオの弟子となる。1608年10月15日誕生、水銀気圧計の発明者。

1655年土星の衛星タイタンを発見クリスティアーン ホイヘンス (26歳) 天文50倍の自作望遠鏡で土星の衛星タイタンを発見。

1656年土星の環が環状な事を発見
オリオン大星雲の独立発見と初スケッチを残した
クリスティアーン ホイヘンス (27歳)
Christiaan Huygens
天文当時兄と、対物レンズと接眼レンズが大きく離れ鏡筒が無い(100倍の) 空気望遠鏡を発明の説がある。12月25日、初めての機械式の振り子時計を実際に製作。(または1657年のソースも)
ハレーが、ロンドンのハッガーストンで誕生。

1665 ~ 1666年“驚異の年”
天上の原理と、地上の原理を統一する万有引力等の発見
アイザック ニュートン (22歳)
Sir Isaac Newton
物理,
天文,
数学
腺ペスト流行から休校で2年程ウールスソープに戻り「林檎は落ちるのに月は落ちない。地上と月公転の力学的等価性」の粒子説、プリズム分析(白色光はプリズムの混合色、色とスペクトルの関係)、反射望遠鏡の仕組み発明等の様々な考察と発見。虹色のグラデーションを7色だとしたのも彼。 “リンゴが木から落ちるのを見て万有引力を思いついた”とするのは後に語った事で諸説ある。
後にこの時期が生涯一、数学と自然哲学と発見の絶頂期だったと記している。

・年・内 容人 名タグ解 説
補 足、 MEMO

1668年新方式の‘反射望遠鏡’を製作アイザック ニュートン (25歳)
Sir Isaac Newton
天文,
技術
発明者ジェームス グレゴリーの方式を改した。ニュートン式反射望遠鏡と呼ばれ、30倍だった。
1671年に王立協会へ献呈した。

1672年の粒子説を発表アイザック ニュートン (29歳)
Sir Isaac Newton
物理光が互いに衝突しても、拡散しないが、影は真っ直ぐで、波打っていない事から、光は粒子とした。 フックは光の分散と干渉に関し、波動説で反論。
内容の大筋は 顕微鏡図譜で発表済みと論争へ。

1674年“観察から地球の運動を証明する試み”に世界体系の発展版を付録ロバート フック (39歳)
Robert Hooke
天文太陽と惑星間の相互引力による楕円軌道を仮定し、近いほど引力が強まるとしたが、数学的証明を付けず、万有引力的普遍性にまでは未達成だった。惑星の回転軌道は、慣性成分と求心成分との2つの関わりからなると示していた。
使用する観測機器は誤差が大きかった。

1675年火薬を使った往復型エンジンを発明クリスティアーン ホイヘンス (46歳)
Christiaan Huygens
技術“(色収差が) 補正された望遠鏡”についてを発刊する。空気望遠鏡を解説。初の実用的な機械時計で、進み具合を調節出来るヒゲゼンマイのテンプ時計を制する。

1675年微積分の着想ゴットフリート ヴィルヘルム ライプニッツ (29歳)数学無限小解析学(微積分)と現在も使われる“ライプニッツの記法”をニュートンとは独立に着想。理性の真理と事実の真理があるとし、神は経験不用で全知だが、真理が無限にあるなら、私達は経験によって近づき続けるしか無いと示した。

1679年フックと頻繁な手紙の交換を始めるアイザック ニュートン (36歳)
ロバート フック (44歳)
物理,
天文
他の会員の研究に対する意見や、惑星軌道や様々な問題の意を訪ねた。1680年フックが、重力の逆2乗則の考えをニュートンへ伝える。

1684年“回転している物体の運動について”をハレーに送るアイザック ニュートン (41歳)
Sir Isaac Newton
エドモンド ハレー (27歳)
Edmond Halley
物理,
天文,
数学
「惑星が距離の平方に反比例な力で太陽に引き寄せると仮定すると、惑星が描く曲線は?」との エドモンド ハレーからの質問に「楕円だろう」と答えた時の詳細を、紛失した論文を書き直し送付した。ハレーはこの時、ニュートンが既に“ケプラーの惑星運動の法則”を統合的に含む原理を証明しているが、まだ発表していない事を知った。
万有引力着想のきっかけは、フックやケプラー、ガリレオ等だとする説がある。

1687年
自然哲学の数学的諸原理で ‘運動の法則’ 等の整理を含む “プリンピキア”出版
アイザック ニュートン (44歳)
Sir Isaac Newton
物理,
天文,
数学
エドモンド ハレーからの援助と、力学研究のまとめの執筆の勧めからニュートン力学や、万有引力による惑星軌道など、宇宙の規則体型の総を提示。古典力学の基礎、500ページ余りの初版、全3巻。
微積分は用いず、ユークリッド幾何学を基礎に、作用反作用、運動、慣性の法則等を提示した。

1705年“彗星天文学概論”を発表エドモンド ハレー (48歳)
Edmond Halley
天文ハレー彗星の軌道で、ケプラーなどが観測した1456年、1531年、1607年、1682年に現れた彗星は同一の天体で、後の1758年に回帰することを予言。ハレー彗星は、惑星以外で、太陽系を公転する天体の初めての確認となり、ニュートン力学の証明となった。

1716年地球と太陽間距離(天文単位) の高精度の求め方エドモンド ハレー (59歳)
Edmond Halley
天文金星の日面通過時に各観測地点での開始、終了時刻の差を用い地球と太陽間の距離 (天文単位) をだす。1761年および1769年に実際の観測が行われた。

1718年恒星の固有運動を発見エドモンド ハレー (61歳)
Edmond Halley
天文恒星の位置測定データを古代ギリシャの観測記録との比較で、不動とみられていた恒星の運動を発見。恒星間の距離が無限で無い事を提示。

1720年エドモンド ハレー (63歳)グリニッジ天文台長 (王室天文官) となる。そこで生涯を全うした。

1859年リーマン予想を発表ゲオルク フリードリヒ ベルンハルト リーマン
Georg Friedrich Bernhard Riemann
数学論文“与えられた数より小さい素数の個数について” 内で発表。簡易に言うと素数に関して、ゼータ関数の非自明な零点が無限に一直線にのみ並ぶと言う。現在でも未解決問題で、ミレニアム懸賞問の一つとなっている。
当年、ルドルフ ウィルヒョーが、細胞病理学を研究。正常に再生せず癌細胞となり増殖する事を示す。

1895年真空管からの陰極線の実験と写真乾板から、X線を発見ヴィルヘルム コンラート レントゲン量子様々な原子と真空管からの陰極線の実験にて、側の写真乾板が感光。陰極線以外の未知の線種を発見。未知を示す代数Xを名に当てた。 後の科学文明に広く活用。
当年、マルコーニが無線電信を発明。

1912年宇宙線の発見ビクター フランツ ヘス天文気球で実験。中華民国臨時政府成立。

1917年宇宙論的考察に関する論文 を発表、宇宙定数を導入アルベルト アインシュタイン (38歳)
Albert Einstein
物理,
天文
自身の方程式に斥力的な“宇宙定数”を導入。現在では、定数とは限らない事から“宇宙項”とした。そのままだと重力によって宇宙が、収縮か膨張するため定常宇宙を保てない事から。

1922年一般的に膨張する宇宙を示す 重力場方程式の解を発見アレクサンドル アレクサンドロヴィチ フリードマン物理アインシュタイン方程式による膨張宇宙を示した。アインシュタイン来日途中に“光量子仮説” にてノベル賞受賞。

1927年原始的原子モデルを提示ジョルジュ アンリ ルメートル天文宇宙創世は原初的原子の爆発からだとした。初めてビッグバン理論のモデルを提唱。

1929年観測の結果をまとめ ‘膨張宇宙’ を初めて提示エドウィン パウエル ハッブル
Edwin Powell Hubble
天文ウイルソン山天文台での、セファイド型変光星や銀河のドップラー編移の観測で膨張宇宙を観測。地球から各銀河までの距離に比例した速度で遠ざかっている事を発見。新たな宇宙観へと導いた。

1931年ハッブルの観測 と出会い “宇宙定数”を撤回アルベルト アインシュタイン (52歳)
Albert Einstein
天文,
物理
ハッブルと天文台で出会い、銀河の赤方偏移の観測を確認し、膨張宇宙を承諾した。自身の方程式に“宇宙定数”を導入した事を“人生最大の失態”と言った。アインシュタインや以前までの常識では、定常宇宙が定説だった。

1931年β崩壊時、後にニュートリノと呼ばれる粒子の存在を 予言ヴォルフガング エルンスト パウリ
Wolfgang Ernst Pauli
核物理ベータ崩壊で放出する粒子のうち陽子質量の1%以下の中性微子が、エネルギーを持ち去ると想定。エネルギー保存則と角運動量保存則の保持から。チャンドラセカールが白色矮星の質量上限示す。

1937年粒子と反粒子の構造が同一な“マヨラナ粒子”説を提示エットレ マヨラナ核物理CP対称性が保持された粒子の存在を 予想。
例えば、超対称性粒子等の中性フェルミオン等。
フリッツ ツビッキーが、銀河の重力レンズ的作用を指摘。

1948年宇宙の核反応段階の理論
α-β-γ理論を発表
ラルフ アルファー
ジョージ ガモフ
ハンス アルプレヒト ベーテ
物理,
核物理
ビッグバンの核反応段階の理論で、水素、ヘリウム、その他のより重い元素が、初期の宇宙で生成され、現在全ての元素の観測割合と矛盾しない原理。ガモフは、これを基に陽子、中性子、電子、ガンマ放射線の高密度な火の玉宇宙モデルを提唱。5kの宇宙背景放射を予言した。

1949年日本人初のノーベル賞を 受賞湯川秀樹核物理中間子の予測等からノーベル物理学賞を 受賞した。ホイルがルメートルの理論をビッグバンと呼ぶ。

1950年最初の臓器移植が行われる医学肝臓の臓器移植を行う。この年、フェルミのパラドックスを提示。

1961年地球外文明の数に関する “ドレイクの方程式”提示フランク ドレイク
Frank Drake
天文天の川銀河内で人類と交流の可能性のある地球外文明の数を推測するドレイク方程式を示す。各恒星が惑星を保有、恒星系の安定、生命が知的に進化、通信可能期間、等々の確率を掛け合した。

1963年カーブラックホールモデルロイ カー
Roy Patrick kerr
物理,
天文
リング状の特異点を持つ。スピンするBlack Holeがタイムループを含む可能性を発見。原理上、Black Holeが時空を巻き込んで回転する時、空間と共に時間も歪む構造。

1965年遠方銀河のクエーサー存在率の高さを観測マーティン リーズ
デニス ウィリアム シアマ等
天文クエーサー数の解析で、赤方偏移度に比例して多数に存在すると指摘。遠方銀河(より初期の銀河) なほど、クエーサーの存在率が高い事を示した。

1965年ビッグバンの 余熱的
宇宙背景放射(CMB) の発見
アーノ アラン ペンジアス
ロバート ウッドロウ ウィルソン
天文
核物理
アンテナを改造した電波望遠鏡で、全天から 2.7K(絶対温度)のマイクロ波背景放射を観測。当年、レオナード ヘイフリックが異常な細胞が分裂を続けて、癌細胞となる事を 発見。

1965年ブラックホール
“特異点定理”を証明
スティーヴン ホーキング
ロジャー ペンローズ
物理一般相対論の方程式の解で、真空で正の質量の恒星を扱う限り、必ず特異点が存在すると示した。体積 0の点でエネルギーが無限大となり、一般相対論と量子力学が衝突し法則不成立な点を提示。

1967年メタマテリアルの性質に関する論文ヴィクトル ゲオールギエヴィチ ヴェゼラゴ
Виктор Георгиевич Веселаго
物理,
量子
ソヴィエト物理学者がメタマテリアルと呼ぶ人口構造素材がマイクロ波に対して負の屈折率や逆ドップラー効果等の、特殊な光学特性を持てる事を提示。当年、中国初の水爆実験を行使。
初めてガンマ線バーストの天体を核実験監視衛星にて発見。

1969年アポロ計画で人類が初めて 月に上陸ニール アームストロング
(エドウィン) バズ オルドリン
技術,
天文
NASAのアポロ11号で月へ。星条旗と反射板、地震計等を設置、レーザーで地球間の距離計測に使用。ドロシー ホジキンがインスリンの構造 を提示。

1971年ブラックホール脱毛定理
熱力学に関するホイーラーのパラドックスを示す
ジョン アーチボルト ホイーラー
John Archibald Wheeler
物理,
天文,
熱力学
一般相対論と電磁気学のみを考慮したBlack Holeに落ち込むと、質量、電荷、回転角の物理量 3つのみを残し、他の情報を保存しない矛盾の問題。他の物理量は事象の地平面内で消失し、情報を3本の毛に例え解説し、他は残さずエントロピーも消失する様に見える熱力学的問題を示した。

1973年宇宙の量子力学的場についてエドワード トライオン
Edward Tryon
量子宇宙は巨大スケールの量子力学的ゆらぎで、正の質量が負の重力ポテンシャルとつり合ってると提示。ベトナム戦争で、アメリカ軍が撤退。

1974年ブラックホールを初めて観測マサチューセッツ工科大学天文小ささに比べ、超重力なX線源を、初めて観測。白鳥座 X-1にてX線観測衛星ウフルで発見。

1974年火の玉ビッグバン理論での各元素の存在比率の予言等を示すロバート ワゴナー
ウィリアム ファウラー等
天文,
物理
火の玉ビッグバン理論の予測と、観測の重水素とリチウムの存在率の一致を示す。インドで、初の地下核実験を行使。

1977年5つのレプトンファミリーの存在を予想デビッド シュラム
ジェームズ エドワード ガン等
核物理,
天文
原始宇宙のヘリウム存在量とニュートリノの比の関係から、5つのレプトンファミリーの存在を想定。新潟市で、北朝鮮工作員が下校途中の 横田めぐみを拉致。

1981年ビッグバン直前の事象
インフレーション理論を提唱
アラン グース
佐藤勝彦
天文,
物理
インフラトン場による、宇宙の指数関数的膨張のインフレーション模型を提唱。多元宇宙も導く。ビッグバン理論の地平線問題(無関係領域も均一温度)と平坦性問題(宇宙の曲率が約 0 ) を解消。

1994年言語の本能的自然選択スティーブン アーサー ピンカー言語学本能から自然選択的に生成する言語の概念を示す。シューメーカー・レヴィ第9彗星が木星に衝突。

1998年宇宙加速膨張の発見ソール パールマッター
アダム リース
天文,
技術
Ia型超新星の観測により、宇宙項が 0ではない宇宙の加速膨張を発見。重力作用による減速膨張が予測されていた。
当年、 多細胞生物ゲノム初発表。 Google誕生。

2001年
(21世紀)
WMAPの打ち上げ
成果を2003年に発表
NASA天文,
技術
宇宙背景放射の観測が、インフレーション理論と、Black Holeと量子ゆらぎの 理論での予想と一致。ウィルキンソン・マイクロ波異方性探査機。精密な宇宙の年齢、暗黒物質等々値の総合観測。

・年・内 容人 名タグ解 説
補 足、 MEMO

・有史以前から哲学関係中心の、年表や解説の参考、出典ソースです。

   

・宇宙論関係の、年表や解説の参考、出典ソースです。

       

・物理学史関係の、年表や解説の参考、出典ソースです。