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文明誕生の歩みと哲学から天文、古典的科学と現代物理への進展史

前495年頃ピタゴラスの定理の証明
平方数、立方数 を発見
数学に証明の概念を導入し 規則性を発見
ピタゴラス
Pythagoras
数学,
哲学
千年程前からバビロニアその他で知られた三平方の定理を古代ギリシャのピタゴラス学派が不変的に正しい事を“証明”した。哲学に数学や法則を持ち込んだ。当初、無理数の存在を否定していた。5種の正多面体、正4面体、正6面体、正8面体、正12面体、正20面体を示した。事象の基本に法則の存在を発見し、理解を深め証明を与えた。宇宙や存在の究極的本質は数(幾何学や比率等) だとし、“真理以外の全ては死ぬ定め”だと説いた。